松田 達也さん (72回卒業生)
高校時代の思い出
有高祭は3年間とも非常に印象に残っています。クラスの全員で何かを作り上げる機会は限られていますが、有高祭は準備から本番まで、クラス一丸となって取り組んでいたのを覚えています。
部活について
3年間野球部に所属していました。当事はしんどいとしか思っていませんでしたが、今となっては忘れられない思い出になっています。
あこがれの先生像とこれから
生徒にとって心の拠り所とされるような先生になりたいと思います。
教育実習について
大学とは全く違った生活リズムで慣れない部分が多いですが教員となる上で重要な時間となるため、一日一日を大切にしながら過ごしたいと思います。
谷 沙耶さん (72回卒業生)
高校時代の思い出
高校時代はずっと部活動をしていました。3年生の最後の大会で全国大会出場経験のある強敵に蹴りで勝つことが出来たのが一番の思い出です。今でもたまに当時の感情を思い出しては嬉しくなります。
部活について
マネージャーをしておりましたが、途中から「選手にならないか」と顧問の先生や部外コーチに誘われ、「私も近畿大会に出場して結果を残したい」と思い、選手になりました。それからは日々の練習や、他校との練習試合なども選手として参加していました。当時はつらい事も多かったですが、今となってはよい経験をしたと思います。
あこがれの先生像とこれから、
私は、生徒が頼りにしたいと思えるような教師になりたいと思っています。私は小・中・高と常になにかに不安を感じていました。そんな時、助けてくれたのはいつも先生でした。先生になるためにまず、研究に取り組み大学院を卒業しなければならないと思っています。
教育実習について
この2週間、短いようで長かったと感じました。こんなに濃い2週間を過ごしたことはありません。非常に多くの事を学ぶ事が出来ました。この経験は生涯忘れることは無いと思います。
玉元 沙和さん (73回卒業生)
高校時代の思い出
修学旅行などの特定の学校行事も、勿論印象に残っていますが、それよりも私は普段の授業が印象に残っています。私は総合学科に所属しており、選択授業を受けていたため、自分の興味関心のある分野の授業を選ぶことが出来ました。またクラスが一緒ではない友達にも週に数回選択授業で会うことができ、一緒に授業を受け友達と色んなことをおしゃべりしながら次の教室に移動したことも大切な思い出です。
部活について
小学3年生の頃から書道教室に通い続けていたことから、書道部に入部しました。古典作品を黙々と臨書することで、物事に集中して取り組む姿勢を身につけました。また書道パフォーマンスで部員と協力して一つの作品を作り上げたことも印象的でした。顧問の下浦先生に指導して頂きながら、高校2年生の頃に公式書写検定の準師範の資格を取ることができたことも良い思い出です。
あこがれの先生像とこれから
英語を学ぶ楽しさを一人でも多くの生徒に教えることができる教師になりたいです。また関わるすべての生徒や先生方、保護者の方々一人ひとりを大切にし、誠心誠意尽くす先生でありたいです。
教育実習について
授業参観で先生方の授業方法を学び、それらをできるだけ自分の授業の中に落とし込む努力をしています。実際に生徒たちが身を乗り出して授業に取り組んでくれるようにするのは難しく、歯がゆい思いも沢山していますが、関わってくださっている先生方も、生徒たちもみんな優しく、いつも助けられています。
旭 琴音さん (73回卒業生)
高校時代の思い出
商業科の勉強がとても印象に残っています。商業系の科目を多く選択し、電卓や情報処理、タイピングの検定を沢山受けた記憶があります。簡単には合格できたいので、毎日電卓やタイピングの練習をしました。今、その力を活かせていることもあるので、とれも良い経験でした。
部活について
女子サッカー部に所属していました。3年間のなかで思うようにサッカー出来ない時期もありましたが、強豪校と試合をすることも多く、少しでもそこに近づくために全員で練習を重ねていったのがとても楽しかったです。毎日、放課後の練習を楽しみに学校に行っていました。
あこがれの先生像とこれから
生徒のささいは変化に気付ける先生になりたいと考えています。
体調や心の面の変化に気づき、生徒に寄りそって、安心する環境をつくることのできる先生になりたいです。
教育実習について
教壇に立つことがとても難しく緊張することを実感しました。生徒の前に立つと考えていたことが飛んでしまい、思っていることがそのまま口に出せないという経験をすることが出来ました。始めはそこで悩みましたが、だんだんと生徒との距離も縮まり、考えていることを話せるようになりました。
本当に先生方には、忙しい中、指導案の確認や、授業の指導など沢山の時間を割いて、多くのことを教えていただき、感謝しかありません。本当にありがとうございました。
樋口 あゆみ (73回卒業生)
高校時代の思い出
体育祭では2年間、応援団長を務めました。応援歌を仲間と協力して考えたり、授業等で集団の前に立って応援練習をしたりと貴重な経験をさせてもらいました。これらの経験で”教師になりたい”という夢に自信を持つことができたと思います。あとは、今でも定期的に会う友達に出会うことができました。たくさんの友達に恵まれたことで充実した学校生活を送ることができました。
部活について
女子サッカー部のキャプテンを務めていました。コロナ禍もあり、つらいことも沢山ありましたが、チームメイトと楽しみながら練習に取り組み、県ベスト4に入れたことは一生忘れられない思い出です。
あこがれの先生像とこれから
生徒に「夢」や「希望」を与えられる教師になりたいです。
私自身は、小学校・中学校・高校・大学で沢山の素敵な先生に出会うことができ、先生方のおかげで自分に自信が持てたり、教員の夢を目指すようになったりと様々は影響を与えてもらいました。
私も生徒に寄り添い、良いところを発見して褒めてあげ、生徒の未来が明るくなるように
サポートしていきたいです。
教育実習について
授業づくりは大変ですが、生徒との関わりを楽しむことができています。
初日はお互い緊張していて、話すことは出来なかったのですが,今では趣味の話や有高祭の話を通して距離が縮まってきているように感じています。3週間という短い時間ですが、少しでも生徒に良い影響を与えられる様に頑張ります。
谷垣 陽祐さん (73回卒業生)
高校時代の思い出
授業で取り組んだ課題研究が最も印象に残っています。竹林を開墾し、そこで育てたそばを食べた時の達成感は、他では味わえないものです。
部活について
3年間農業クラブに所属し、農業クラブ会長も務めていました。日々の花販売や地域貢献活動など全てのことに熱中して取り組んだことを覚えています。喧嘩もたくさんしましたが、楽しかったことも覚えていて、良い思い出です。
あこがれの先生像とこれから
私は常に向上心を持ち、生徒と真正面から向きあえる先生になりたいと考えています。
生徒の自己実現を支えるサポートをしたいと思っています。
教育実習について
たくさんの先生からご指導をいただき、日々成長することができていると思います。授業だけではなく、目に見えない仕事もしている先生方には尊敬の念しかありません。
残り少ない教育実習ではありますが、感謝の気持ちを忘れず学びたいと思います。
安福 優依さん (73回卒業生)
高校時代の思い出
高校時代の一番の思い出は修学旅行です。沖縄に行ってクラスメイトとの距離も縮まり、
良いリフレッシュにもなったと思います。
部活について
調理部と家庭クラブに所属していました。新型コロナウイルスの影響で活動が制限された時期もありましたが、その中で何ができるのか考え、楽しい活動が出来ました。
あこがれの先生像とこれから
あこがれの先生像は楽しい授業ができて、常に学び続けられる先生です。
目標に向かってがんばっていきたいです。
教育実習について
まだ始まったばかりですが、最初の授業より除々に成長していけるように努力していきたいです。
(執筆 羽渕和美)