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大東 真弓さん (有高27回)

高校時代は剣道部に所属していました。大学卒業後は、国語の教師として2年間湊川女子高校(三田松聖高校)で勤務され、その後、結婚して夫婦で文房具店を営んでおられます。

子どもが小学校通学時には、PTA副会長を2年「人権さんだ」の編集委員を3年、三田市同和教育研究協議会の副会長を2年、会長を7年しました。社会教育委員を務めたこともあります。今は、三田市小学校の学校支援ボランティアのコーディネーターをされています。

このように役員を次々に経験され、大変でしたが、これらの活動が今の考え方、生き方につながっているそうです。また、子どもたちの目が輝いてる町であってほしいと願っているそうです。

何事にも一生懸命に取り組んでいる姿、また、お話を聞きながら「大人・子ども・年寄り・皆が支え合って安心して暮らせる町になるように私もがんばろう!!」という気持ちになりました。

最後に有高生へのメッセージとして、有馬高校は生徒がとてものびのびしていて元気一杯で、とても良い学校だと思っています。三田小学校のまん前にあるので、小学校の子どもたちと積極的に関わりをもってほしいです。小学生は、大喜びするとおもいますよ。卒業生の方も是非小学校に顔を出して子ども達と触れ合ってみて下さい。子どもたちと接しているうちに新しい自分に出会えるかもしれませんよ。

(執筆:中西尚美)