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今里(古谷)真由美さん (有高31回)

ご実家は、三田の老舗 古谷商店

立春を過ぎましたが、2月のまだまだ寒い日に、欣勝寺までお越しになりお話しいただきました。

部活動は友人に誘われてESSに入部、2年から美術部で活躍されました。在学中の印象に残る事をお聞きしましたが、3年生のときの松井先生のお名前が出てきました。松井先生には、受験に対して悩んでいた時も熱心に親身になって指導をしていただき、本当に感謝をしているそうです。
それ以外では、1年のクロスカントリーで、道端の石を踏んで足を痛めて靭帯損傷になり、しばらくは松葉杖で通学という苦労もあったそうです。あと入学時は隣の校舎が工事中で、教室に太陽が当たらず授業中も暗かったなど、在学中の興味深いお話しをされました。
また、漫画の同人誌のサークルにも参加され仲間と大好きなイラストを描くのが楽しい思い出だそうです。

卒業後は、美術の学校(京都嵯峨美術短期大学 インテリア室内デザイン科)に入学されました。その後、大阪の建築デザイン関係の会社にて店舗デザインをされたり、個人(フリー)でインテリアデザインの図面を描いたりされました。
その後、ご主人との出会いとなる事務所に派遣社員として勤務され、事務や図面の制作補助をされました。

結婚後、子育てが一段落したのちに特別支援学級の介助員として、八景中学校や富士小学校で計5年間勤務されました。介助員として学んだ事は、子どもに接するときの心得として、「子どもの気持ちが整うまで待つ」という言葉をお聞きしました。子どもの気持ちが落ち着くのは時間がかかるので、そういう状態までこちらが持っていくのが大事な仕事だということです。ご自分の子育てについて置き換えても、大変勉強になったそうです。

お子さんはお二人で、沖縄のホテルにお勤めのお姉ちゃんと、弟さんは現在大学生で二人の子育ても終わり、ご趣味のガラス工芸での作品づくりや、沖縄の三線(さんしん)の練習の時間も楽しんでおられます。
そして地元では溝北区の区長や、高次八幡神社宮総代としてお忙しい毎日を送られております。

今回は、今里さんのいろいろなお話しをうかがう事が出来ました。ご両親も揃ってお元気で、三田市役所近くの古谷商店でお菓子やたばこを販売されております。
「娘も遠方に勤務していてなかなか三田に帰省できないので、この前こちらから沖縄に行ってきました。」とお写真も見せていただきました。

 

 

(執筆:谷口真弥)

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