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大塚 保孝 先生 (平成元年~9年)

明石南高校を訪問

十数年ぶりでの出会い、有高時代と変わらぬ若々しさに驚き、いつも授業をされているコンピュータ室に案内して頂きお話を聞きました。

本校では商業科の先生として着任、分掌では生徒指導部(2年)・担任(3年)・教務部(3年)でお世話になりました。特に教務部の時には、成績処理をコンピュータですることになり、我々教師達の先頭に立って活躍されお世話になりました。

懐かしく話されたのは、陸上部の顧問をされた1年目にインターハイに生徒を連れて行ったこと、家庭科室によく足を運び楽しい時間を過ごしたこと、3年目の29歳の時、結婚したこと等。

その後、香寺高校(8年)・加古川北高校(8年)、そして今年4月に明石南高校に着任されました。明石南高校でも教務部でコンピュータの仕事を中心に活躍されており、部活でも陸上部顧問、明日から近畿大会に選手を連れて行くんですとのことでした。

兵庫県陸上競技協会役員・高体連陸上委員をされ土・日は試合と役員の出張でほとんど家に居ることはないそうです。そんな忙しい中でもご夫婦で夏は北海道、冬は九州と年2回は旅行をされ、篠山マラソンは毎年参加されているそうです。有高時代、毎日のように部員と一緒にトラックを走っておられた姿を思い出すのですが、今も変わりなく毎日グランドへ出て走っておられるようで、それがいつまでも若さを維持できる秘訣かな!

(執筆:谷郷賢明)

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