書道展をなさるということで来校、色々話している内に取材させて戴く事をお願いし、突然でしたが快く引受けて頂きました。

書道の教師資格を修得され「日本こども作法会」で行儀作法の師範資格を「日本未生」では華道の師範資格を修得現在、日本書道会理事師範で活躍中です。
この度、西谷ふれあい 夢プラザで11月7日~12日まで岸本(芳翠)玉壽書展を開かれます。

まず始めに「高校時代が一番楽しくてキラキラした思い出がいっぱいでした」と青春の日を思い出しておられる様子でした。

担任は三年間大塚先生で、シャキッとしたいい先生で、福畠先生とは親しく色々な話をして優しい先生だったこと。高校では勉強を頑張ると成績が出るので励みとなってやり甲斐があったそうです。

部活動は文学部で文化祭にはシナリオ作りや衣装を借りたりして劇をしたのが特別な思い出となっていることや、放送委員会に属していて放送委員みんなで音楽を選び放送して自分の声が流れるのが嬉しいことだったし、昼休みの時間に特に流していた音楽があって、その曲を聞くと今でも高校の頃を思い出してしまうと話してくださいました。

修学旅行は九州みんなでワイワイと楽しんだ事を思い出し、写真をお互いに撮りあったり、写真を他の人から貰ったりしたのが良い思い出となっているそうです。

高校卒業後は化粧品会社にお勤めされ、その後20歳で結婚3人の子供に恵まれて書道もつづけられて一生の仕事としてこれからも続けていきたいとお聞きしました。

今は子どもさんも独立され。これからも一生の仕事として書道を続けてゆきたいと笑顔で語られたのが印象的でした。
書道展の成功をお祈りしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(執筆 羽渕和美)