s-%e6%a5%a0%e4%ba%95%e5%85%88%e7%94%9f

県立宝塚高等学校で教頭としてご活躍

本校では商業を教えていただき、クラブも商業部の顧問、分掌として担任を2年、進路で12年、総務で1年とお世話になりました。
懐かしい思い出は清凌会の援助で購入した、ワープロ専用機「文豪」で日夜奮闘していたこと、進路担当で、就職開拓のため各会社を毎日のように訪問し、学校では学べない多くのことを見聞し、授業や進路指導に活かせたことなどだそうです。
本校から県立篠山産業高校に転勤され、その後、母校である県立宝塚高校に教頭として着任され今年で2年目。学区の拡大で通学区域が広く志望者を一人でも増やすため、中学校訪問やホームページの掲載、そして、何よりも学校の魅力づくりに力を注がれておられるそうです。
昨年は、県教委とタイ国との交流事業でタイに行かれ、そこで、数十年ぶりで得意の尺八をタイの人々の前で披露され喜んでもらえたそうです。
最後に有馬高校で過ごした15年はいろんな事を経験させていただき、今の私のバックボーンとなり、意味のある日々であったと感謝の言葉を戴きました。



(執筆 谷郷賢明)