s-104_1

河野雅晴 先生  (昭和51年~昭和53年)

佐用高校 学校長河野先生を訪問

三週年誌にも取材し掲載させて載いているのですが、今度は校長になられたとのことで、学校へ出向きお話を聞きました。

本校では、新卒で着任、僅か2年間の在職でしたが、その活躍ぶりから、卒業生や職員から非常に印象に残っている恩師であり、私とも、副坦を一緒にして戴いたり、柔道部OBとの付き合いもして戴いたりで、親しくこれまでつき合って戴きました。
今回も取材に私とOB佐野 徹(21回)・岩野弘明(28回)が同伴し訪問、学校に着くなり玄関まで出迎えて載いての対面、久々の対面に感激、早速に校長室へ案内され、暫くは昔の思い出話に時間を忘れ話し込みました。

先生は本校を出られて母校の上郡高校に長く勤務、その後、県立農業高校に転勤され7年間生徒指導部長として活躍され、4年前教頭として佐用高校に着任され、そして今年4月から同校の校長になられました。
知り尽くした学校であることからさらに飛躍した学校への取り組みに意欲的で、その意気込みを聞かせて載きました。
まずスローガンとして 「明るく・いきいき・瞳かがやく佐用高校」

そして教育目標には

1,地域に根ざした佐用高校

2,学習・生徒指導の両面で面倒みのよい学校

3,災害の教訓を生かし人間尊重の視点に立った心の教育の推進
校舎内外の整理整頓された状況・生徒達の行動・振る舞いを見るとき、行き届いた指導がされていることが伺えました。

又、先生の均整の取れた体を見ると、土・日の休みで時間があれば、上郡高校時代からやられている剣道を、地元の親との稽古会や姫路まで出向いての練習に汗を流されたり、学校のトレーニング室で、トレーニングをしたり、シーズンにはスキーに行かれたりを聞き納得しました。

三人の子供さん達も大きくなられ、今は、86歳のお母さんと、奥さん・お子さん一人と四人で楽しく過ごしていますとのこと、話が尽きぬ中、時間が来ましたので先生に見送って戴きながら佐用高校を後にしました。

s-104_2

 

s-104_3

 

 

 

 

 

 

s-104_4

 

 

 

 

 

 

s-104_5

 

 

 

 

 

 

 

(文責:谷郷賢明)