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さんだブルーベリーガーデンをご夫婦で経営

以前に取材させていただいた前川さんよりご紹介いただきまして、三田市東本庄の溝畑さんのご自宅にてお話をうかがいました

担任は1年東影先生、2年と3年は小村先生だったそうです。 また数学の加藤先生にもお世話なり、先生の自宅まで友人と遊びに行ったりしたそうです。長野県戸隠のスキー修学旅行では、かまくらづくりをしたりと高校時代の楽しかった思い出をお話しいただきました。

有高卒業後は、近畿大学理工学部にご入学され、その後は大阪の電気工事の関係のお仕事に就かれました。 長期の出張が多く、富士山の麓や山口県秋芳洞など全国各地でお仕事をされたそうです。
その後、菱電化成・三菱電機の関係会社にて、半導体の設計などのお仕事を25年間もお勤めになられました。

 

平成24年秋に退社後、ご自宅の敷地内でブルーベリーの栽培を始められました。なぜブルーベリーなのかとお尋ねすると、 有高卒業生のご友人から四国でブルーベリー農園をされている方を紹介していただき、その味にすぐに魅了されたそうです。 30種類以上も種類があり、500円玉くらいの大きいのも出来るそうで、その種類と大きさに驚きました。 また、パスカル三田でも手作りジャムやほうれん草、小松菜などのお野菜を出荷されています。

 

なお、奥様とは昭和63年に御結婚されまして、お子さんは男の子3人(25才、23才、21才)です。 以前は、地元の区長や消防団などでも活躍されましたが、現在は平成27年7月の本格オープン準備に向けて、お忙しくされております。
「仕事が落ち着いたら、ゆっくり温泉旅行にでも行きたいです。」と笑顔でお話しいただきました。 三田で初の本格的なブルーベリーガーデンですので、地元の新しい観光名所として大いに注目を集めることでしょう。 終始やさしい口調の溝畑さんでしたが、ものづくりなどの農園に対する深い思いを取材させていただきました。

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