ひょっこりと事務局に来られた森田さん、何と私の同級生で、何十年ぶりかの出会いで懐かしい思い出話に花が咲きました。

　高校時代の自慢できることは、高平からの長い通学距離を、自転車で1日も休まず通学したことだそうです。 農業科を卒業後、6年ほど家の農業と酪農を手伝っておられましたが、その後、市の教育委員会に就職、清水山給食センターに勤務されました。

　35年間勤務され2000年に退職、今後の人生を「新しい住民との交流そして土地の利用」に狙いを持たれ、「モリタ観光園」を立ち上げられました。
　きれいな空気・青々とした木々・素晴らしい環境の中に、四季折々の果物（ストロベリー・リンゴ・栗等）を植え、季節に応じた食事も出来、そして疲れたら温泉と、家族でのもてなしに、来られた方々には十二分に満足戴けるそうです。 地元では珍しいリンゴ狩りは小学生に人気があり、学校から良く来られるそうです。
　現在は市外のお客さんが大多数を占めますが、市内からも、ぜひ多くの方々に来て頂きたいとのことでした。

　（2006/8/2追記）
　今日は森田農園をこの目で見ようと訪問しました。
　広々とした農園には、ブルーベリー、リンゴ、栗が栽培され、今が旬のブルーベリーが美味しそうに熟し、歓迎しているようでした。

（文責：谷郷賢明）