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門中浄光 さん (有高38回)

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 三田市池尻にある、浄土真宗本願寺派 真宝山 廣宣寺に拝登させていただき、住職の門中さんにお話しを伺いました。

 地元の小・中学校を経て、昭和58年4月に有馬高校普通科に入学されました。有高在学中は陸上部に所属、中距離走では韋駄天ぶりを発揮されました。また体育祭では全校生を代表し、選手宣誓の大役を立派に務めあげるなど、大変活発な学校生活だったそうです。担任は、1年が足立先生、2、3年は梅本先生にお世話になりました。また、修学旅行では黒姫高原に行き、スキー実習をされました。

 有高卒業後は、宗門の龍谷大学に進学され、卒業後は京都西本願寺に就職されました。そこでは宗務員としてもご活躍になりました。そして、平成元年より廣宣寺の住職として、地元の檀家さんとの深い関わりを持たれています。その一方では、本願寺派布教使として、年間60日も全国各地を布教活動されております。本願寺布教並びに東京築地本願寺や大阪北御堂での布教をされ、三田市仏教会での人権研修会では、「命を考える」というテーマで講演もされています。また、毎月15日には廣宣寺にて布教会を開催され、檀家さんらに親鸞聖人の教えをわかりやすく説いておられます。

 奥様も有高出身で、一学年上でしたが在学中に巡り合ったそうです。3人(中3、小6、小3)のお子さんにも恵まれ、毎日がとても充実している雰囲気が伝わる御住職でした。

(文責:谷口真弥)

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