[ 表紙 / 卒業生の活躍 /竹谷正一 さん (有高34回) ]

竹谷 正一さん (高34回)

----------

----------

竹谷 正一さん     有高34回卒

三田市大原のご自宅で、お話をうかがいました。
昭和54年4月に有高普通科に入学され、担任は3年間冨田先生でした。とても真面目な学校生活をすごされ、部活は柔道部に所属されました。入部のきっかけは、同じクラスメートに誘われたそうで、得意技は大外刈りで黒帯にもなり、ご活躍をされました。

卒業後は、大阪の修成建設専門学校に入学され、建築設計の勉強をされました。その後、まず宝塚の建設会社に入社し、20歳から24歳まで4年間在籍されました。そして、尼崎の工務店に8年間、神戸の工務店に10年間勤められました。
そして昨年に、ご自宅の敷地内に「しょう建築工房」を開業されました。仕事の内容は、主に家のリフォーム工事をされており、神戸時代の工務店の下請けの仕事や、地元のお仕事など多忙な毎日を過ごされております。また、知り合いの農園からの依頼を受け、玉ねぎの選別機(SS〜3Lまでの穴を作り、スライドさせながら順に玉ねぎを当てて行き、スッポリ通る穴に落とせばかごに入る仕組みの機械)を発案され、神戸新聞にも取り上げられました。

そして現在は、志手原校園PTA会長としてもご活躍中で、7月の「志手原っ子きょうだいづくり納涼大会」や、秋に開催される「ふれあい大会」、2月の「もちつき大会」の準備など多彩な行事の先頭に立ってリーダーシップを発揮されております。

また、35歳から地元の消防団にも所属されており、「消防団に入って、地元の多くの知り合いが増え、人づきあいの幅が大きく広がりました。」とおっしゃっています。

ご結婚は27歳の時で、奥様とは宝塚の建築会社でお知り合いになったそうです。お子さんは、男の子二人(中学2年、小学6年)、女の子(小学2年)で、写真の「しょう建築工房」の看板ですが、お子さん(次男)が小学4年生の時に書かれたそうです。なかなかの達筆で、文字のバランスも良いので感心させていただきました。


         

(文責:谷口真弥)

----------

「卒業生の活躍」に戻る

----------

△上へ戻る



[ HOME ]

Copyright (C) 2002-2007 清陵会 All rights reserved.