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赤松 庸光さん (有高26回)

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    赤松 庸光さん     有高26回卒

神戸市立フルーツ・フラワーパークの常務を尋ねて

入場門を通過すると大きな建物、何年ぶりかいや何十年ぶりか段々と記憶が蘇り懐かしくいろんな建物、周りの庭、そして機関車に見入りしました。
岩野局員と待ち合わせていたので、ホテルに入り、赤松常務からお話を聞きました。

高校時代担任は波多野先生、そして淡河中学校の仲間と柔道部に入部、3年間で黒帯を取って卒業するのだと意気込み、毎日の練習に汗を流されていたのですが、夏休みの合宿で鎖骨骨折、治った後、再度10月に同じ場所を骨折、やむなく退部され、黒帯が取れず卒業したことが今も残念に思われるそうです。

又、しんどかった20kmマラソン、九州修学旅行で覚えた歌、今でも覚えておられたり、仲の良かったまとまったクラスの事など懐かしく話して戴きました。


卒業後は関西大学(経済学部)に進学、約2時間30分ほどかけての通学も大変だったが、列車の中では何時も乗る仲間達で、楽しい時間が過ごせたそうです。

卒業後神戸市役所に入所、主に市民サービス部門で仕事をされ今年で33年目、そして今年の春からフルーツ・フラワーパークの常務として、社員31名・契約社員11人・アルバイト・パートのトップに立ちその手腕を発揮されています。

「何よりも建物が大きく広く、周りでは四季折々の花が咲き、空気が綺麗、このようなサービス系の仕事は初めてなので、毎日が新鮮でやり甲斐があります。」とのことでした。

30歳で結婚、長女・次女と四人家族、家に帰れば男一人で大事にしてもらっていますとのことでした。


又、現役高校生達に一言戴きました。

「一つ大きな夢を持ちましょう。夢に向かって努力・努力」。




           


           

(文責:谷郷賢明)

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