[ 表紙 / 卒業生の活躍 /古寺一成 さん (有高29回) ]
古寺一成 有高29回卒 三田市青少年育成センター所長 三田本町交差点傍にある三田市青少年育成センターに所長の古寺さんを訪ねてお話を聞きました。 有高時代を振り返っていただくと「とにかく何もかもが充実した時代でしたね。」から始まりました。 クラブ活動はソフトテニス部に入部され岡本先生の指導のもと、地区大会、県大会にも出場した思い出。 学業の方も精いっぱい頑張ったそうです。 もちろん学生服で頑張った応援合戦や3年生の時には浴衣姿で民謡を踊った体育祭。 阿蘇山にも登った九州方面への修学旅行なども懐かしい思い出として今も残っているそうです。 当時から真面目で仲の良い雰囲気のクラスだったようで、現在でも男女10名ほどでクラス会を開かれているそうです。 卒業後は関西大学の英文科へ、高校時代に英語に興味をもたれ教師を目指されていたそうです。 卒業後は大阪の会社に就職されますが半年後に三田市役所へ採用されます。 中央公民館からスタートして、クリーンセンター、平成23年より現在の青少年育成センターへ。 中央公民館時代から携われた、人形劇のサークル「おはなし集団だっこ座」の代表も務められ、三田各地に残る昔話を人形劇にして、幼稚園、保育所や小学校、子ども会などへ出かけて子どもたちに披露されています。 また、14年前からは人権サークル活動にも積極的に参加され、人権啓発劇を通して、広く皆さん方に人権の啓蒙活動をされています。 ご家庭では25歳の時に結婚され、3人の息子さんが居られます。お子さんの成長とともに、PTA活動でも活躍され、地元の小・中学校、及び県立三田西陵高校のPTA会長もされました。(有高でなくてごめんなさいとのこと) ご両親もお元気で、水田80eとウド栽培をされていて、休日にはそのお手伝いもされるなど、ご家族皆で仲良くお過ごしとのことでした。 また、この秋にはお子さんが結婚されるそうです。おめでとうございます。 (文責:岩野 弘明) |
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