[ 表紙 / 卒業生の活躍 /三宅之功 さん (有高46回) ]
三宅之功 (有高46回卒) ”彫刻家” 上槻瀬に彫刻家がおられると聞き早速に訪問、自宅に案内されたが、5・6年前に自分で設計し建てられたとか、見るからに芸術家の家とわかる、いろんな所に工夫が凝らされ、一つ一つに魅力的な技術が施されていました。 高校時代には、普通科で7組、栗尾先生が担任。小学校時代から続けていたスケートを高2までやっていたこと、物作りが好きだったこと、友達と楽しく過ごしたこと、最後の学年では受験に向けて頑張ったことなど思い出すようにして話していただきました。 卒業後は京都造形芸術大学・大学院と進まれ修士課程を修了され彫刻家としてスタートされました。1997年京展に出展そして入賞を皮切りに数々の展覧会に出展し入選・入賞。それと合わせて各会社・公園・市の広場等々に作品制作・設置と活躍されています。 自宅のすぐ近くにアトリエ(仕事場)があり、案内していただき中に入るといろんな機械・工具が設置してあり、改めて彫刻家の作品作りの内容の凄さが感じ取れました。 小学校の非常勤講師をされていた時に知り合われた彼女と結婚、三人の男児に恵まれ家族に見守られながら、これからもますますすばらしい作品を作り上げていかれることでしょう。 アトリエ(仕事場) 自宅玄関前 (文責:谷郷 賢明) |
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