[ 表紙 / 卒業生の活躍 /細沼恵さん （有高52回） ]
| 細沼 恵（ほそぬま めぐむ）さん 有高５２回卒 “ 夢を叶えるウエディングそれはサンパレス六甲 ” 中国自動車道 西宮北I.C近くにあるサンパレス六甲で、パーティープランナーマネージャーをされている細沼さんにお話しを伺いました。 細沼さんは、平成９年４月に有馬高校普通科に入学されました。２年・３年生での担任は安藤先生だったのですが、勉強や進路のことなどよく相談に乗ってもらい、とても信頼のおける先生だったそうです。修学旅行では、秋田県の蔵王までスキーに行ったり、文化祭では、お好み焼きを焼いたりしましたが、みんな仲良く和気あいあいのクラスだったそうです。 平成１２年３月に卒業されてからは、ガソリンスタンドで勤務されましたが、その時期にサンパレス六甲でアルバイトしている同級生に誘われて、現在の職場に入られました。最初は調理場で料理の盛り付けを担当されていましたが、２２才で正社員になってからは、宴会や披露宴での新郎新婦のお世話を主にされております。この仕事で嬉しかった事は、自分が結婚式で担当したご夫婦がまた来られて、今度はお宮参りや両親の喜寿のお祝いの食事会などの用件で相談をされるなど、何度も関わりを持つようになっていくような事があると、とても光栄に感じられるそうです。また、有馬高校出身のお客様も多く、同じ出身校とわかると、話がとてもスムーズに進める事ができるそうです。 実生活では、２６才でご結婚され、１才の男の子のお父さんです。なかなか忙しくて 世話ができませんが、休みの日には時間を取って遊んだりしているそうです。 最後にお仕事で心掛けていることをお聞きしました。 「結婚や宴会などの打ち合わせは敷居の高いように感じますが、お客様にはまるで実家に来るような感じで、なんでもわからないことがあれば、気軽にご相談していただけるようになるような雰囲気づくりを考えております。将来的には、自分が担当したご夫婦のお子さんが成人になり、その披露宴もお世話できるように末長く地元に密着した仕事を続けていきたいです。」とお話しいただき、現在のお仕事に対する熱意を感じさせていただきました。 細沼さんには、平成２４年９月開催の第３２回生同窓会でお世話になりましたが、毎回の打ち合わせから当日まで、すべてにおいてこちらの要望を受け入れていただき、素晴らしい同窓会の手助けをしていただきました。本当にありがとうございました。   （文責：谷口 真弥） |
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