[ 表紙 / 卒業生の活躍 /西明正樹さん (有高41回) ]
西明 正樹さん (有高41回卒) “白木葬祭具等各種葬祭用品の製造販売、卸販売 仏具の般若工芸” 般若工芸にお勤めの西明 正樹さんを訪ねて、三木市吉川町まで取材に行きました。 西明さんは、昭和61年4月に有馬高校普通科に入学されました。地元の神戸市北区大沢中学では、1学年14名の小さな学校だったので、有馬高校の生徒数の多さに大変驚いたそうです。1年は植田先生、2年・3年生での担任は梅本先生で、勉強や進路のことなどでは、進路指導の宮崎先生に大変お世話になったそうです。学校の思い出としては、通学のバスが1時間に1本しかなく、乗り遅れないように苦労したそうです。 平成元年3月に卒業されてからは、宮崎先生の勧めもあり、現在の株式会社般若工芸に入社されました。当時、宮崎先生は吉川の曹洞宗陽春寺のご住職だったので、般若工芸に紹介していただいたそうです。お仕事の内容としては、請求書の作成や発送などの事務全般をされております。昔から計算などが好きだったので、今のお仕事は自分に大変合っているそうです。 それから地元の消防団活動や、上大沢の農会で「おもしろ市場」を月1回開催し、収穫した野菜を農業倉庫で販売されていますが、それが大変好評で遠方からも買い求める方が多いそうです。 非常に真面目にお仕事をされ、会社のみなさんからも信頼も厚く、充実した毎日を過ごされております。 (執筆:谷口真弥) |
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