[ 表紙 / 恩師へのインタビュー / 畑中芳夫 先生 ]

畑中芳夫 先生

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肖像写真

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「思い出」

  卒業生で、私ほど母校との緊密な関わりをを持たせていただいた者は数少ないと思う。

  昭和十一年に卒業、軍隊生活のあと、同二十四年に母校の教諭に任命され、 主として新しく設置された定時制課程の、創設と振興発展に精魂を傾け、県下有数の定時制にまで上げることができました。

  昭和四十二年に、母校を離れて九年間 他の学校の教頭や校長を務め、 最後の三年間は県教委の参事となり、十分修練を積んで、 昭和五十一年、母校の校長に迎えられ、全力を尽くすことができたことは生涯最高の喜びであった。

  平成二年から母校清陵会長を務め、 平成八年の母校創立百周年には、実行委員長として会員の協力のもと、すばらしい諸事業を完了することができた。

  前後三十有余年、母校とのつながりに生きぬいた人生、正に感動と喜びであった。

畑中 芳夫

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