[ 表紙 / 恩師へのインタビュー / 勝井きみ子 先生 ]
本校に最初に来られたのは昭和25年、当時の定時制主事畑中先生の要請でした。講師として2年間、ダンスの指導をされました。
常に生徒のため、教職員のための思いで仕事をされ、保健室では数多くの生徒たちがいろんな面で、教職員も公私に渡ってお世話になり、たよりにされた先生であり、又母親的な存在でした。
「私の仕事はいち早く生徒の健康状態を把握することです」
平成4年に退職後、湊川短大の客員教授として10年間勤務されました。 その後は、ボランティア活動として緑の環境クラブに所属し活躍され、そのかたわら若い頃から親しんでおられる謡曲に時間を費やし、毎日を忙しく過ごされています。 最後に後輩たちに一言とお願いすると「青春時代は二度と帰ってこない」とのことでした。 (文責:谷郷賢明) |
清陵会事務局にて、事務局長と一緒に。
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