[ 表紙 / 恩師へのインタビュー / 山城幸雄 先生 ]

山城幸雄 先生

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肖像写真

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  現在、北摂三田高校の校長をされている山城先生を訪問しました。

  私とは三年間の付き合いでしたが、その間の先生の活躍ぶりはいまだに印象深く残っています。
  商業の先生として、又野球部の顧問として、そして何よりも指導部では心のふれあいを大事にされていました。 問題件数の多かった時代に先頭に立って生徒と接し、信頼関係の中で指導件数が減少したことを思い出します。
  全てが学校のため、生徒のためとして日々取り組まれたその活動実績を示すと、

  1. 保護者・三田市民対象のコミュニティカレッジの主任講師として指導
  2. 罰するよりもほめる事が大事と、「けやき賞」を創設。メダルの図案は生徒から募集したもの
  3. 春秋の交通安全運動時に、「交通安全の標語」や、向上心を身につけさせるために、「素直な心が己をみがく」の懸垂幕を設置
  4. 三田マスターズマラソンで、生徒会及びPTA会員による、豚汁・うどん・ぜんざい等のボランティア活動の導入
  5. 「環境が人をつくる」をモットーに、学校周辺の環境美化

  数々の実績を残してわずか三年間の在籍でしたが、当時の生徒たちにとっては心に残る思い出をたくさんいただき、懐かしく思うのではないでしょうか。

  又、今も若々しくエネルギッシュに行動できるのは、日々健康管理に気を使っておられるからだそうです。まずは歩く事と言われ一日10kmを目標とされており、野菜作りも楽しんでおられます。これからも、ますますのご活躍を期待致します。

  最後に、後輩の皆さんに贈る言葉をいただきました。

人それぞれに自分にしかない良さを持っています。
その良さを伸ばして下さい。たった一度の人生精一杯輝かそう。
いつも陰ながら応援しています。

(文責:谷郷賢明)

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写真  北摂三田高校の学生が作った絵皿。 高校の玄関を入ったところに陳列されています。

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