[ 表紙 / 恩師へのインタビュー / 清水怜 先生 ]
「昨夜はよく眠れました」と満面の笑みで迎えられ、早速応接間に通していただいてお話を伺いました。
分校・本校を通じて40年間、多くの卒業生を送り出してこられた先生は、いつも生徒にこう言い聞かせていたそうです。
先生は農場部長として農業科の発展に多くの貢献をされましたが、 その中でも特に力を注がれたのは温室の一新で、 太陽光線を受けやすい鉄骨アルミの温室が計画され、建設された当時を熱を込めて語られました。 又、清陵会の事務局長としても活躍され、特に創立90周年事業では中心となって動かれました。
退職後、一年間嘱託として県立播磨高校に勤務されましたが、
その後は悠々自適の生活に入られ、地区の世話や、水稲・野菜作りに汗を流しておられます。
(文責:谷郷賢明) |
「私の部屋」の一角
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