[ 表紙 / 恩師へのインタビュー / 河野 雅晴 先生 ]

河野 雅晴 先生

----------

肖像写真

----------

 上郡高校へ転勤されて28年、久々にお会いする機会があり、取材をさせていただきました。

 本校へは23歳の時、新任で農業科の先生として着任され、畜産・農業機械・食品加工を担当されました。在職期間はわずか2年間でしたが、当時は、牛・豚・鶏が飼われており、当番の生徒と一緒になり育てた事や、園芸科の副担任そしてサッカー部の顧問として体当たりで指導したことが良い思い出だそうです。

 その後、母校の上郡高校へ転勤され、食品製造や地域の特産品づくりの研究に打ち込まれました。一方で剣道部の顧問をされたことから自らも剣道を始められ、現在では5段の腕前とお聞きしました。指導者としても、吉良監督や生徒にも恵まれ、近畿大会は常時出場、インターハイにも女子団体1回、男子個人1回、全国春季選抜大会女子団体1回と高い実績を上げられています。 5年前からは生徒指導部長として、又、農業クラブ県連主任顧問として、目の回るような忙しい毎日を送っておられるそうです。

 家に帰れば30歳の時に結婚された奥様と、二男一女のお子様がおられ、「冬は必ず春となる」を信条に頑張っていますとのことでした。

(文責:谷郷 賢明)

----------

「恩師へのインタビュー」に戻る

----------

△上へ戻る



[ HOME ]

Copyright (C) 2002-2007 清陵会 All rights reserved.