[ 表紙 / 恩師へのインタビュー / 石橋 嘉代子 先生 ]

石橋 嘉代子 先生

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 築100年のお屋敷の玄関を入ると、所狭しと油絵が掲げられ、戸棚にも数々の陶芸品が飾られています。同じく教師をされていたご主人の作品で、素晴らしい作品を眺めながらお話を聞きました。

 本校では4年間、家庭科の先生として勤務され、担任をされました。若い頃だったので生徒と向かい合い毎日毎日が必死だったこと、通勤距離が長かったので大変だったことを話して下さいました。本校から氷上高校に転勤して37年間勤められ、平成13年に1年早く退職されました。

 ボランティア活動・中年婦人支部長・食文化の会・西紀音頭保存会・大師講等と出かけることも多いですが、一方では、家の周囲の畑でも四季折々の野菜・果物を耕作されています。「毎日が忙しくて・楽しくて」だとか。

 病気らしい病気はしたことがないのですが、血圧が低いので無理できませんと言うことでした。2人のお子さんは仕事の関係で家を出て独立されており、今は大きな屋敷に、良い趣味をお持ちのご主人と2人で仲むつまじく暮らしておられます。

(文責:谷郷 賢明)

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稲葉先生と石橋先生。
ご主人の油絵や陶芸品を背景に。

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