[ 表紙 / 恩師へのインタビュー / 田ノ上 睦巳 先生 ]

田ノ上 睦巳 先生

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肖像写真

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 本校で15年間数学の先生として勤められた後、一家転住で長野県木曽郡三岳村へ帰られた先生と、電話でお話しすることができました。

 退職されて18年が過ぎ、78歳になっておられます。静かな山間地帯で人家も少なく、叔父から譲り受けた7畝の畑を開墾し、野菜作りを楽しまれておられるそうです。三田・吉川方面でも、アライグマ・イノシシに畑を荒らされていますが、やはり向こうでも、サル・イノシシが出現して畑を荒らすそうで、この間もジャガイモの畝が被害にあわれたそうです。1男6女のお子さんはそれぞれ独立して生活され、今は奥さんと夫婦水入らずの生活をされています。

 最近嬉しかったのは4、5年前、かつて有馬高校時代に担任をしたクラスの生徒4人が訪ねてきてくれ、観光しながら一泊して、懐かしく歓談して時間を過ごしたことだそうです。

 「有馬高校や三田の町もずいぶんと変わったでしょうね。一度行ってみたいですね」とのことでした。

(文責:谷郷 賢明)

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