[ 表紙 / 恩師へのインタビュー / 木村 和人 先生 ]

木村 和人 先生

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川西北陵で頑張っています。

 本校では、新任教諭として、大学出たてのほこほこで着任されました。

 着任校が決まり、初めて本校の前に立った時、時間は夕方だったそうですが、校門周辺にそびえる巨木群と満々堤、木々の向こうに見える校舎に、学校の歴史と伝統を感じ、この素晴らしい学校から教師としてスタートするのだと、武者震いされたそうです。毎日毎日が真剣勝負、他の若い先生方と放課後になれば集まり、教育談義をされていたとか。

 野球部の顧問として、又、若い担任としてお世話になりましたが、若さと情熱、そして生徒の側にたった親身あふれる指導で、人気ナンバーワンでした。

 7年間本校で勤められた後、川西北陵に転勤。現在4年目を迎えられている先生は、変わらずお元気なご様子、「10年研修を終えたところです。」と今の状況を話して下さいました。北陵は創立26年目のまだ歴史の浅い学校で、進学校としての取り組みから生徒は皆よく勉強するそうですが、クラブ活動も盛んだそうです。先生は現在、野球部顧問と3年担任をされていますが、野球部は県大会でベスト16に入り、今年は更に上位を狙っているとのことです。

 本校勤務時代の26歳の時、同大学の彼女と結婚。2人の女の子に恵まれ、現在長女が7歳、次女が5歳。可愛くて可愛くてしょうがないという感じで、満面の笑みで顔をくしゃくしゃにして、話して下さいました。8時頃に帰宅し、家族一緒に時間を過ごすのが、一番の楽しい時間だそうです。

 宝塚のお住まいから約30分かけて通勤されています。有高時代の皆さんによろしくとのことでした。

(文責:谷郷 賢明)

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木村先生のお嬢さん2人です。

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