[ 表紙 / 恩師へのインタビュー / 山田 茂 先生 ]

山田 茂 先生

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 山田 茂 先生  (昭和23年〜昭和47年)

満100歳   ますますお元気で

吉川分校創設から分校主任そして分校長として廃校になるまで勤務され退職、その後、町会議員を2期務められたりで、退職されてから約40年、内臓関係は何処も悪いところが無く医者知らず、95歳まで車を運転し、清陵会の総会にも役員として出席されていました。

メガネをかけなくても字が読め、毎日、新聞を読むのを楽しみにされ読書も良くされるそうです。 
今は、吉川病院のデイサービスを週2回受けておられ現場へ訪問しました。

何年ぶりかの出会いですが、以前と変わらぬ若々しくお元気なご様子、いろろとお話を伺いました。
「お元気な秘訣は]と聞きますと「良く聞かれるんですよ。」と言われながら応えて戴きました。

一つはデイサービスに来て多くの方々と話をしたり、物を作ったり、ゲームや体操をしたりと楽しい日々が過ごせること。

もう一つは、息子の嫁が養護の先生をやっていたことから、自分で野菜等を栽培し私の体に合った食べ物を料理して食べさせてくれるからです。とのことでした。 
デイサービスの無い日は朝から新聞を読み、そしてテレビでニュースを見てその後庭に出て日課の草引きさらには肥後菊の芽摘み、時間があれば読書と充実した毎日だそうです。


嬉しいのは孫3人とひ孫4人が良く訪ねてくれて楽しい一時を過ごすことだそうです。

最後に「息子から運転を止められたが、まだまだやろうと思えば出来ますよ。」と聞きビックリ。本当にお元気なご様子でした。



          


   


                                                            (文責:谷郷賢明)

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