[ 表紙 / 恩師へのインタビュー / 畑中陽次先生 ]

畑中 陽次 先生

----------

----------

 畑中陽次 先生  (平成3年〜6年)  

 今も記憶に残る3学期始業式での愛犬のお話

本校では校長先生としてお世話になりました。
懐かしい校長先生に出合えると楽しみにし訪問しました。

門柱のある犬のほえる家と聞き、家に着くと大きな鳴き声に迎えられ、当時の愛犬ですかと聞けば、既に亡くなり次の愛犬とのこと、他にもウサギ・ウコッケイ・ネコ・金魚がおり我が家と同じ。
リフォームと言われるが新築同然、私達が最初に入るお客さんと聞き恐縮しながら部屋に案内されお話を聞きました。
最初に出てきたお話が、サル(67匹)・シカ(無数)イノシシの田畑を荒らす被害や捕獲の話しに熱弁を振るわれました。

本校勤務時代では、何時も生徒や職員に声かけや「おはよう」の挨拶を交わされ学校全体が活気にあふれていたのを思い出します。
又、私の学年と修学旅行に行かれたさい、初めて滑るのだとスキーに熱中されていた姿が今も目に浮かんできます。その後、篠山産業高校へ転勤、3年間勤務され退職されました。


退職後、宝塚にある阪神シニアカレッジヘ園芸の先生として5年間勤務され、65歳の5月当初に篠山市教育長を拝命され一期4年を務められました。
教育長時代には小・中25校を全て廻られ全職員と対面されたり、国体のホッケー会場として力を注がれたり ・市民展覧会を催されたり等数々の功績を残されました。 

75歳に成られた今、1.6fの田圃にコシヒカリ・餅米・黒豆・山の芋・野菜等の栽培・収穫に汗を流されています。

又、孫さんが8人おられ、その内、2人の内孫さんとの、6人家族、さらに、可愛い動物たちがいて老後の生活にエンジョイされていました。



      





                                                            (文責:谷郷賢明)

----------

「恩師へのインタビュー」に戻る

----------

△上へ戻る



[ HOME ]

Copyright (C) 2002-2007 清陵会 All rights reserved.