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小村 純一 先生

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小村純一 (昭和53年〜59年勤務)

 氷上特別支援学校に勤務されていると聞き早速に訪問し取材しました。

 本校へは26歳の時着任、聞きますと25歳の時に結婚、ですから新婚ホヤホヤで着任されたそうです。その新婚生活を4年間、三田で住まわれその間に二人の女児が誕生されたそうです。

 本校では、教科英語で、6年間担任とブラスバンド顧問としてお世話になりました。担任としては、体育祭で立体のバックボード「ガンダム」を創作したこと、文化祭では隣のクラスのハンググライダー作りを指導し展示したこと、修学旅行(スキー)で夜遅くまで騒いでいて、校長・学年主任に注意された事、また、ブラスバンドではトローンボーンを部員と一緒になって演奏したこと等懐かしく話していただきました。

 本校から猪名川高校に転勤、13年間勤務された後、篠山産業高校丹南分校に4年、そして最後は氷上特別支援学校に12年勤務され退職、今は、再任用1年目で勤務されています。本校時代にもいろいろ物作りをされたのですが、聞きますと、丹南分校時代にもカヌーを作られたり、そして、今の学校でも神輿・衝立・マリオカート等を作られたと聞き、よく聞きますと祖父が大工さんだったことから物作りが大変好きで、材料があると道具もあることから作られてしまうそうです。

 今は、母親と奥さんとの三人家族、二人の娘さんはすでに結婚され、長女には二人のお子さん、次女には一人のお子さんの三人の孫さんがおられ、「よく家に来てくれて会うのが楽しみですね」とのことでした。



   

                                     

                                                           (文責:谷郷賢明)

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