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「素晴らしい学習環境の有馬高等学校に着任して」 玉木崇久先生(教頭)

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 四月に着任しました教頭の玉木です。みなさんよろしくお願いします。三田八景の有馬富士を背景に大自然の緑に囲まれた有馬高等学校の広大なキャンバスと巨大な体育館は、壮大で兵庫県一番の素晴らしい学習環境です。創立108年の伝統ある学校は、「総合学科」と「人と自然科」の専門学科に「定時制過程」を併置し、21世紀の多様な生徒一人一人に対応できる全国でも唯一の特色ある教育プログラムを展開できる素晴らしい学校です。広い広いグランドは、野球部、サッカー部、テニス部、陸上競技部がグランド狭しと躍動している姿は、素晴らしく、力強いエネルギーを感じとれます。

 最初に学校を訪れたとき、人と自然科の農業クラブ員のみなさんが、「おはようございます」元気な挨拶で迎えていただいました。生徒さんは純朴で明るくて、いきいきとした笑顔はとても素敵でした。温室でデンドロビュームのポット移植を丹念にしていました。またハウスでは、無農薬キュウリやトマトの摘花をしている姿は、地域の農業スペシャリストとしてリーダーとして仲間入りができます。

 三田の中心に聳える有馬高校は、「地域」と「家庭」と「学校」が快い絆で結ばれ、「生徒」、「保護者」、「職員」そして「地域住民」が相互理解し、みんなが参画できるネットワークづくりの構築が必要です。有馬高等学校の卒業生で組織される「清陵会」の皆様方のご支援で新しい学校教育活動を発信して地域の方々とのパートナーシップの確率をめざし、情報提供へのご協力をお願い致します。また、会員皆様方の個性あふれるアカデミックな活動をスローガンに2年後に迫る創立110周年を迎えるにあたり「飛翔・有馬高等学校」の今後の教育活動への益々のご支援、ご協力をお願いします。

 創立110周年をめざしてみなさんと共に全力でチャレンジしてまいりたいと思います。

(教頭 玉木 崇久)

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