本校の卒業生でもある中前純一先生（有高42回生）が、6年ぶりに有馬高校に戻ってこられました。 清陵会としても、本校の卒業生が教諭として帰ってきた事を大歓迎しています。

　高校時代は、今は亡き平尾先生が担任だったそうです。また、三田市が六三総体のレスリング会場となり、本校も急遽レスリング部が創部された時は第1期生で、選手として活躍されました。

　卒業後は大学で農業を専門として学び、そして本校に新任教諭として着任されました。4年間、担任として又、柔道クラブの顧問として活躍されていましたが、県立農業高等学校へ転勤。
　本場の農業を6年間勉強された後、一段と大きく成長されて、今年の転勤で帰ってこられました。

　今は2年の担任で、国際交流事務局長、柔道部顧問、農業クラブと毎日が目の回るほど忙しいそうです。 しかし家に帰れば、職場恋愛して結婚した奥さんと子供さん2人が笑顔で迎えてくれ、疲れがいっぺんにふっとぶそうです。

（文責：谷郷賢明）