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「有馬高校に赴任して」 山内茂弘先生(第19代校長)

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 県下で4番目という歴史をもった由緒ある本校の第19代目の校長として、県教育委員会事務局から赴任しました、山内 茂弘でございます。

 私が、県教委におりました時には、本校の卒業生であった前梶谷校長先生のバイタリティあふれる仕事ぶりが伝わってきていまして、以前から感心いたしておりました。

 11年間、教育現場から遠ざかっておりましたので、前梶谷校長先生の後任として4月以降、とまどいの中で、「清陵会」の会員の皆様方や先輩教職員の方々の幾多のご労苦の賜であります有馬高校の伝統と名前を汚さないよう、緊張感にあふれた毎日を送っております。

 本校に着任しましてまず、校舎やグランドに響く生徒諸君の若々しい声や、県立高等学校教職員の平均年齢より数歳は若い活気あふれる職員室の雰囲気などに感心しました。

 本校は、平成12年度より学科改編が行われ、移行期間を経て、平成16年度に環境問題や自然との共生を視野に入れた農業教育を実践する「人と自然科」と普通科目と専門科目にわたる選択科目の中から生徒自らが授業を選択できる時代のニーズに対応した「総合学科」の完全2学科体制になり、新たな飛翔の時を迎えております。

 こころ豊かなひとづくりをめざし、教職員が一丸となって有馬高校の教育を充実・推進させようと頑張っておりますので、今後ともよろしくご支援をお願いします。

(学校長 山内 茂弘)

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