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「スペシャル」 山田賢一先生(地歴公民)

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 皆様はじめまして。この度初任者を代表して挨拶をさせていただくことになりました、山田賢一と申します。
 出身は但馬です。京都産業大学を卒業した後、但馬で2年間講師として働かせていただき、本年度から有馬高校に新採用となりました。伝統ある有馬高校で仕事をさせていただく緊張はありますが、新しい環境への期待も大きいです。初任者である3人(多いです!)をはじめ、若い先生が多い有馬高校は活気もあり、ベテランの先生方にもたくさん教えていただけて毎日が充実しています。校務分掌は総合学科部で、2学年の副担任、部活動は男子バスケットボール部を持たせていただいています。

 出身が但馬ですので、この春から一人暮らしをはじめました。慣れない環境で毎日が精一杯で、どうしても外食が増えてしまいますね。疲れは溜めないように気をつけてはいますが、まだまだ未熟ですので日々全力投球です。
 有馬高校の生徒たちは人懐っこくてかわいいです。ところが先日ある生徒から、ちょっと残念な言葉を聞きました。「先生、毎日同じことばっかりで退屈やわ。」このようなセリフは有高生だけが言うわけではなく、高校生全体でみられることではないでしょうか。かく言う私も、高校時代は同じように思っていた時がありました。
 私は毎日を「スペシャル」に生きたい、と思っています。同じことを繰り返す毎日でも、気持ちの持ち方、視点を変えることで毎日を特別にできると思うのです。教壇に立つ側である私は、工夫した授業をすることで生徒に「スペシャル」な時間を味わってもらえたらなと思っています。

 ・・・と言っても毎日反省点だらけです。少しでも「スペシャル」をたくさんプレゼントできるよう、頑張っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

(山田 賢一)

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