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「古典や現代文の持つ豊かな世界へ」 市橋祥行先生(国語)

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 國學院大學出身。前任校は報徳学園高等学校でした。

 新任というには薹が立っていますが、本年から有馬高等学校にお世話になります。大学を卒業して10年、これまで勤務してきた学校は全て私学ばかりで、公立学校での勤務は初めてになります。日々新鮮さを感じています。

 本校は伝統校らしい風格とおっとりした雰囲気を持つ学校という印象です。生徒たちにもどことなくのんびりとしたおおらかな雰囲気を感じます。

 現在の校内分掌は総合学科部で、クラブは水泳部顧問を担当しています。

 宝塚から自転車、JRを使って1時間かけて通勤しています。家族は妻と娘がいて、娘は1歳半。いたずらに手を焼きながらも日々癒されています。

 趣味は読書で、好きな作家は辻邦生です。また観劇も好きで、ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、ジャンルを問わずに見ます。

 教科では古典が好きで、「伊勢物語」が中でも好きです。大学の卒論も「伊勢物語」でした。

 国語は人の思考や情操に深く関わってくる教科です。授業を通じて、しっかり自分の頭で考えて判断して行動できる自立(律)的な人間への成長を手助けすることができればと思っています。そしてまた、古典や現代文の持つ豊かな世界への興味・関心を大きく開くことができれば、と思っています。

(市橋祥行)

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