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「有馬高校に赴任して」 真鍋芳嗣先生(第23代学校長)

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 4月の異動により神戸高等学校の教頭から有馬高等学校の校長に着任しました真鍋芳嗣です。

 今までの略歴ですが、昭和54年の養護学校義務化をスタートに特別支援学校12年、普通科高校23年を加印学区、北播学区、神戸第一学区(昨年1年間)で勤務しました。従って、丹有地区は初めての勤務地となります。
 
 校長室から見えるしだれ桜は情緒豊かで、校内を散策すれば三田城跡の名残、農場の作物等ののどかな風景は癒しを与えてくれます。このような環境の中で勤務できることをこの上なく幸せに思います。
 117年という伝統の中、建学の精神が根付き、今があるのだとひしひしと感じている次第です。

 現在の社会は国際的な経済危機に加え、少子高齢化の進展、環境問題の深刻化、グローバル化の進展、高度情報化の進展、社会の成熟化に伴う価値観の多様化など、21世紀の背景は知識基盤社会に加え複雑かつ深刻です。このように社会が大きく変化し、先行き不透明な時代の中で、生徒達の効果的な自己実現を図り、有馬高校の伝統を継承していくには、同窓会の方々の協力無しでは困難なものです。
 
 今後ともこれまでと変わらぬご理解とご支援をいただき、有馬高校の伝統の継承と新たな文化の創造にご協力をお願いいたします。

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