下坊 和也さん(有高50回)
塩山工務店で現場監督をされている、下坊さんに事務所で取材をさせていただきました。
有馬高校のすぐ近く、三田市西山でお生まれになり、平成7年に有高普通科に入学、部活動は森口先生顧問の
野球部に入部されました。守備位置は、主に外野(ライト、レフト)だったそうです。
「修学旅行で山形県の蔵王スキー場に行きました。行きは飛行機でしたが、なぜか帰りは夜行列車で、座席に座ったままで全然寝られなかったのを覚えています。」と懐かしくお話しされました。
卒業後は、平成10年4月に広島の福山大学土木工学科に進学されました。将来、身体を使う仕事に就きたい
ということで、その関係の大学を志望されたそうです。なお、大学時代のアルバイト先で、現在の奥様とお知り合いになりました。
そして、平成15年に株式会社塩山工務店に入社され、2年目から現場監督を任されました。仕事の内容は
主にリフォームを中心にされております。まるでテレビ番組のような大掛かりなリフォームも経験されたそうです。
工事を進めていくうちに、建物というものが最初の印象から次々といろんな発見があり、どんどんとその内部や外観が変化をするというのがこの仕事の大きな魅力だそうです。まさに「大改造!!劇的ビフォーアフター」のような感じだそうです。
また、地元でもご活躍で、「西山ホープス」(西山在住の30代、40代のメンバー中心の野球チーム)ではリーグ戦に向けて、朝8時から10時まで練習に汗を流し、祭りでは神楽の太鼓を叩いたりと、大変お忙しい毎日を過ごされています。
(文責:谷口真弥)
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