中谷 安宏 先生 (昭和59年~平成元年)
県立神戸工業高校に52歳の若さで新校長としてこの4月に着任
稲葉副会長と共に訪問、数十年ぶりの出会いで、当時の懐かしい思い出話に時間が過ぎました。
本校には数学の新任として着任、1年目は学年付、2年目は進路部、そして3年目に担任をされ、その時に私も同じ学年団で担任を、そのまま3年持ち上がり卒業させたクラスが一番印象強く、「毎年クラス会に呼ばれ参加しているんですよ。」との事でした。
また、陸上部の顧問をされ毎日部員と走った事、そして走り幅跳びでインターハイに出場してくれたこと等懐かしげに話して頂きました。5年間本校で勤務された後、県尼に転勤、10年間勤められた後、県教委に入られ12年間、最初の頃は「時間が不規則でしんどかったですね。」とのこと、その後、尼崎小田高校の教頭として3年間勤められ、そして今年の4月に神戸工業高校に新校長として着任されました。
本校と同じ定時制、全校生が260名、1年生で辞める子が割といますね。とのこと、そんな中で、全国柔道大会 個人66kg級で準優勝したり、バドミントンが全国ベスト8、パワーリフティング・ボクシング等も頑張っており、やりがいがありますよとの事でした。
子供さんは二人で、長男が今年から就職され金沢へ、長女は高一で今は家族3人で楽しく過ごしていますとのことでした。
(執筆:谷郷賢明)
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