土肥貞夫 先生 (昭和47~57年勤務)
本校勤務時代に担任されたクラスの学年が32年ぶりに西宮サンパレス六甲で同窓会を催し、それに参加されたと聞き、早速に取材をと家に訪問、お話を聞きました。
何十年ぶりかの出会いでしたが、初めは懐かしいお話を、本校勤務時代は担任が多く今回の同窓会も3年間持ち上がったクラスだったので、懐かしく楽しいひと時が過ごせたそうです。また、ESSの顧問をされ、外国から来られた先生と初めての共同授業を体験された事や戸隠スキー修学旅行が楽しかった事など懐かしく話ししていただきました。
本校から小野工業高校へ転勤、5年間勤務された後、社高校に勤務され同校を最後に退職されました。その後、自宅で学習塾を開かれ近辺の子供たちの指導を約10年ほどされました。また、国際交流協会の兵庫県・加東市の会員として、海外の姉妹都市に度々通訳や世話で行かれたり、ホームステイとして自宅に迎え入れたりされてきたそうです。
9月3日で80歳になられた今は、「土肥人形店」として人形を作られている奥さんのお手伝いをされたり、畑で野菜を栽培されたりで息子さんたちは外で独立、二人で楽しくやっていますとのことでした。
(文責:谷郷賢明)