塚本良一さん(有高32回)/塚本(岩木)真奈美さん(有高32回)
同級生で卒業後の就職先も同じ、大変仲の良い塚本さんご夫妻にご自宅で取材させていただきました。
御主人の良一さんは、昭和52年4月に、有馬高校普通科に入学され、クラブ活動は野球部で活躍されました。体育祭では応援団長もされるなど大変活発な学生生活を送られ、常にクラスの人気者で中心的人物でした。山本純子先生が担任の2年、3年生では、合唱祭やソフトボール大会、バスケットボールでも優勝するなど非常にまとまりがあり活気に満ち溢れたクラスだったそうです。
卒業後は、株式会社ヒメプラに入社し、その後お父様の塚本鉄工の手伝いをされたりしました。そして平成元年に大成機工株式会社に入社され、現在は副工場長をされております。水道管路機器の製造販売といった仕事内容です。 また、お子さんのPTA活動にも積極的に参加され、平成21年に三田西陵高校で当時流行していた「ビリーズブートキャンプ」のビリー隊長を招いて、体育館で大規模なエクササイズをされました。その様子は大きく新聞にも取り上げられました。
現在では、3年6組の同窓会を年間10回以上も開催されております。クラス会のまとめ役として集まりには欠かせない重要なポジションで人望も厚く、平成24年9月開催の学年全体の大同窓会では121名の大宴会を見事に取りまとめて、代表幹事として、全部のテーブルに御礼をしに回っておられました。
奥さんの真奈美さんも、御主人と同じ年に有馬高校普通科に入学され、1年は東影先生、2年と3年は加藤先生にお世話になりました。 高校時代の思い出は、1年の時には、クラスみんなで授業中に大掛かりないたずらをしたり、修学旅行の長野県戸隠高原スキーで、クラス対抗の雪像をつくったりしたのが楽しかったそうです。
卒業後は、御主人と同じくヒメプラに入社、昭和62年にご結婚され、3人のお子さんにも恵まれております。 その後、ヘアーサロンCooにて美容の基礎を学び、その経験を生かして、美肌脱毛・アロママッサージ・フォトフェイシャルのお店「Mother Leaf マザーリーフ」を2年前からご自宅で開業されております。
あまり宣伝はされてないそうですが、良心的な料金と豊富なコース内容で評判はとても良く、次々と口コミでも広がり最近ではついに情報誌でも紹介されるようになりました。三田市内はもちろん、阪神間からもお客様がお越しになるそうです。
「これからも、美と健康を提供できるよう取り組んでいきたいです。」とおっしゃっていただきました。
今回の取材は、昔からよく知っているお二人でしたので、こちらも楽しんで取材をさせていただきました。今度は脱毛でお世話になりたいと思います。
(執筆:谷口真弥)
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