高校時代の思い出
長光雅美先生 勉強や部活のこと
 勉強は人と自然科に所属していたので、数学や国語より実習を通した農業の勉強が印象に 残っています。ブドウを1年通して管理したり、トウモロコシ・白菜・大根を一から栽培することで 農業の基礎知識や楽しさを学びました。 部活は農業クラブに所属していました。農業クラブで特に印象に残っているのは、花販売です。 自分たちで栽培したポット苗(花)を対面販売するのです。自分で栽培した花を販売することや、お客さんとの質問の受け答えなど、今でもその経験を活かされています。

心に残る恩師のこと
 やはり2年間担任だった長光先生が自分の恩師です。長光先生とは、高校2年生の時に意見発表でお世話になり、マンツーマンで指導してもらったことを今でも覚えています。 また、自分が第一志望校に落ちた時に、親身になって相談してくれました。最終的に長光先生の母校である東京農業大学に進学するのですが、長光先生がいなければ進学していなかったと思います。

修学旅行・体育祭など学校行事のこと
 私が一番印象に残っているのは、体育祭の綱引きです。練習では全くダメだったのに、クラスメイトの1人が今ではダメだと思いますが、綱引きで優勝したら先生がご褒美として、菓子の実ヤマオカのシュークリームをクラス全員分おごると言い出して、本当に綱引きで優勝したことです。お菓子パワーはすさまじいなと実感しました。

その他、心に残っていること
 1年生の時に行ったブラジル研修です。父も高校生の時に参加したブラジル研修、自分も行きたいと思い参加しました。コーヒー農家やマカデミアナッツの農家などを視察したのですが、規模 が日本と桁違いで特に、サトウキビの収穫機械がデカすぎですごく驚いた記憶があります。観光ではイグアスの滝に行き、日本ではみられない圧倒的な水量と自然に圧倒され忘れられない体験ができました。

卒業後の様子 進学先あるいは就職先について
 進学先は、東京農業大学食農科学科に進学しました。そこでは食育と農業について、さらに六 次産業化について勉強しました。卒業論文ではパッションフルーツの生理落果について調べ、見聞を広げました。 その後のこと現在は実家に就農して、日々農業や経営を祖父、父から勉強しています。近年、異常気象により作物の栽培が厳しくなっています。そのため持続可能な農業を目指し私がおじいちゃんになっても変わらず農業を続けているというのが自分の目標です。

今頑張っていること
 現在の状況 実家に就農(湖梅園) 今自分が力を入れていること 三田にある直売所パスカル三田店で、11月中だけですがクリを販売しています。 我が家はクリを1㎏単位でしか販売していませんでしたが、お客さんから500gも販売してほしいという声を多数頂き、今年から500gの販売を始めました。500gの売り上げも好調で販売してよかったと感じています。 家族と地域のこと家族について家族は祖父・祖母・父・母・妹の6人で暮らしています。

地域活動について
 地域活動は三田の若手農業者が集まった三田行楽クラブに所属して活動を行っています。野菜の収穫体験や農業祭での販売など三田の野菜、作物を地域に広めるため頑張っています。