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篠山産業高校東雲校を訪問し、久木先生、上野先生、鷲尾先生にお話をうかがいました。

鷲尾先生は、本校では農業の先生として卒業後から平成14年までお世話になりました。高校時代野球部でご活躍されていたことから、野球部の顧問を3年間された後、ソフトボール部の顧問になられました。特に、ソフトボール公式審判員の資格を取得してから、数々の大会で審判をされ貢献されました。強く印象に残っているのは、ソフト顧問をされて2年目に近畿大会に出場されたときのことだそうです。

東雲校では農業を担当され、その中でも米穀栽培に力を入れておられます。生徒についてうかがうと、純粋で、特に、生徒全員が参加した篠山市の「ふれあいクリスマス会」で、身障者を献身的に介護する姿に感銘を受けられたとか。毎週月曜日に行われる朝礼で、順番が回ってきて全校生の前で話をするのも、楽しみにされているそうです。片道2時間かけての通勤は「やはりつかれますね」とのことでした。

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(文責:谷郷 賢明)