person井上 光潤さん(有高31回)

うまい・柔らかい そんなお肉を食べるなら 和牛炭火焼「おにくや」へ

高校時代は7組で寺岡先生が担任。クラブは剣道部、厳しい指導で有名な河南先生の下で毎日汗を流され、腕前も初段、大会でも活躍されたそうです。

卒業後はいったん農協へ就職されましたが2年で辞められ、明石の親戚の肉屋に10年、また別の仕事も経験されました。30歳の時に三田に帰ってこられて、広野の「吉田屋」に就職され、約18年勤められました。

そして、昨年10月に、念願の肉料理店「おにくや」を開店。九州特産の肉を使用され、炭火で焼くと油が滴り落ち、柔らかい歯ごたえと肉にマッチしたタレに、一度食べたら何度でも足を運びたくなります。開店から馴染みのお客さんも出来、商売繁盛だそうです。この仕事をして一番嬉しいことは、色々な人と話が出来ること。又、帰り際に「美味しかった、又来るで」と声をかけてもらえることだそうです。

3人のお子さんのうち、2人は結婚され、お孫さんもすでに2人おられます。お孫さんの笑顔に、疲れも吹っ飛ぶそうです。

 「おにくや」の場所は、三田銀座の喫茶店「利休」と「本田薬局」の間です。営業時間は昼の部が11:30~14:00、夜の部が17:00~22:00です。ぜひ一度足を運んで、味わってみてください。

(文責:谷郷賢明)

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