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佐貫 なお子(廣岡 尚子)さん (有高35回)

「みんなの党」として三田市議会議員に

事務局に足を運んで戴きました。たまたま事務局に来ておられた梶谷副会長とも話が弾む中、懐かしい高校時代のお話を聞きました。最後の学年は3-8組で森口先生が担任。
何事にも積極的で、先頭に立って、リーダーシップを発揮されていたそうです。

体育大会では応援合戦の練習や看板作りに、黒姫高原スキー修学旅行では彫刻づくりに中心となってとり組まれました。
特に体育大会当日の開会式では聖火ランナーとしてグランドを一周し階段を駆け上がり点火されたときの事が今もハッキリと記憶に残っているそうです。
又、小学校・中学校とやられていた陸上を高校でも入部され、800㍍の選手として、地区代表で県大会に出場されたり、女子のキャプテンとして部をまとめリーダーとして頑張られました。

卒業後は将来何か手に技術を持つことが大事と考え、神戸歯科医師助手専門学校に入学、そして、卒業後は二・三の歯科医院に勤務。そして、23歳の時に中学の同級生と結婚、3人のお子さんが誕生し子育てに専念されました。

少し余裕が出来た37・8歳の頃からパートに行かれるようになり、40歳頃から歯科医院の歯科助手として勤務されています。

家族5人共々スポーツ好き、中でも主人・長男・次男は野球に打ち込まれ、長男は高校・大学と野球一筋、次男はクラブチームを作られ、なお子さんは三田リトルリーグ・シニア野球協会婦人部長・同協会OB会副会長としてチームを支え三田市野球発展のため力を注がれています。

今回の市議会議員補欠選挙に出馬するにあたり家族やいろんな方々とも相談され、「やめとけ」と言う者はいなく、「やれば」の言葉に勇気づけられ4月に決断、「変えよう!これからの議会に!」を訴え見事当選されました。

早くから駅前に立たれての「おはようございます」のあいさつ、期間中、選挙カーに乗っての地方周り、全てが始めての事ばかりくじけそうな時もあったが、しかし、これまでの陸上競技で鍛えた忍耐力・精神力・さらには野球で得た人間関係等全てが私の力になりましたとのことでした。
「みんなの党」は私一人ですが、私の訴えの実現向けての頑張りますと頼もしいお言葉を聞きお別れしました。

(文責:谷郷 賢明)

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