奥田　格先生

平成27年4月県立篠山東雲高等学校校長に就任

今回は校長になられたことから2回目の取材で学校を訪問、満面の笑みで迎えていただき校長室へ案内して戴きました。
久々の出会いだったので懐かし話の中で取材させていただきました。前回は私がうれしのの老人大学在学中の指導主事の先生だった時に取材させていただき、その後、先生は阪神南教育事務所（2年）・丹波県民局（2年）と行政で11年勤務された後、学校に戻られ神戸北高校の教頭を2年、さらには篠山鳳鳴高校の教頭を2年され昨年4月に東雲高校の校長として着任されました。

先生は三田にお住まいですが、実家は学校の所在地にある福住で、知り尽くしている地域での学校とのことから「やりがいがあります」との意気込みと地域を愛し農業を愛し地域に貢献できる生徒の育成に向けての姿勢が伺え頼もしさを覚えました。いろいろな話題の中で嬉しかったのは、昨年、全国エコ活動コンテスト「研究・専門部門」で内閣総理大臣賞を受賞されたのですが、その放棄竹林の再利用に向けての取り組み・研究・指導等に本校卒業の先生達が大きくかかわり活躍されたと聞き、よく知っている卒業生なので感動しました。

実家の両親は健在で３０ａほどの田圃を耕作されており、手伝いに帰るんですよと聞き驚き、又、娘さんとの三人家族、昔とかわらぬ若々しさと病気知らずの健康体で活躍されることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

（執筆：谷郷賢明）