平成29年度の秋の叙勲で瑞宝小綬章を受章
平成30年2月25日(日)には宝塚ホテルにて瑞宝小綬章受章記念祝賀会が盛大にもよおされました。

丹波市の黒井の郷が一望出来、城山を背景に三尾山が遠くに見える岡田農園を訪問しました。
そして、眼下にはご自宅、その隣には果樹園がありました。柿・桃・スモモ・梨・みかん・イチジク・ブドウなんでもあり。農業ハウスの中にはトマト・インゲン・キュウリ……。
目の回るような毎日でお忙しいでしょう!遣りたいことが沢山あり、ここには何でもあるとそんな気になりました。
タケノコのビン詰め、山椒のビン詰めの加工もされ、その上収穫したニンニク等、週に2日の有馬高校の授業と時間が足りないのでは?
ログハウスも同級生二人と一緒に電気の配線から井戸のポンプでの水の汲み上げまでされていたのには驚きました。鯉の養殖もやってみたいと色々の考えが次々と話され、きっと実行されると思いました。
平成19年から平成25年まで兵庫県阪神シニアカレッジで教授をなさっていた関係で、今でも卒業生の方々が4~5グループ来られるとのこと。
「今の時代、すべて買って・すべて捨てる。そんな社会だからこそ、一見不必要と思われる物も再利用する。そんな生活をしたい」燻製道具・ピザ窯・ビニールハウス、物の多面的機能リユースを実行中!
熟年農業者は頑張っておられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(執筆 羽渕和美)