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若浦 昭子先生 (平成2~16年)

小野工業高校にこの4月から勤務

本校では12年間、養護教諭として勤務して頂きました。29歳の時に着任、保健室に新風を吹き込み、生徒たちの入りやすい保健室、
何かにつけて相談に来ていた当時の様子を懐かしく思い出します。

本校から三木北高校に転勤され9年勤められ後、今年の移動で小野工業高校に行かれました。そこで、稲葉副会長と訪問、久々の出会いで懐かしい話に時間が過ぎました。先生に有高時代の思い出はと聞きますと、一つには、一人の生徒が雀の雛を拾いましたと持って来て、二人で必死になって世話をしたこと、二つには、五輪塔の供養後、言い伝えの七つの井戸を探したこと、三つには創立後からある琵琶の木の実を食べたこと等、懐かしく話してくださいました。

また、本校時代に待望の長女が誕生し、皆で喜んだことを思い出します。その長女も今は高2になられ軟式テニスで頑張っておられるそうです。また、長男も誕生し、中2でサッカーをやり活躍され、方々での大会に応援に行かれるそうです。本校時代と変わらぬ元気さと明るさ、家に帰れば4人家族、充実した毎日を過ごされている姿が伺えました。

(執筆:谷郷賢明)

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