[ 表紙 / 卒業生の活躍 /中原 進 さん (有高32回) ]
中原 進 有高32回卒 高校のクラス担任 橋口 誠 先生 高校での思い出 高校生活の中で一番の思い出は、やはり、体験実習のニ週間ではないでしょうか まだ17才の私が初対面の造園屋さん宅にお世話になり、早朝から、職人さんと現場へ同行し、実習させて頂いた経験は大変印象的で、忘れる事の出来ない思い出となりました。 家業が建設業という事もあり、専門学校に進学、建設技術者の道を選択し、卒業後は、地元の建設会社へ就職、多くの現場を担当、施工実績を積み上げてきました。 物造りの苦労、完成したときの喜び達成感は、経験した者しか味わうことのない感動で、体験学習での経験が影響していることに大変ありがたく思っております。 これからの夢・希望 現在は高校、専門学校で学んだ造園業で、頑張っております。 好きこそ物の上手なれ、という諺がありますが、その好きな職業を一生やり続けることこそが私の目標としているところです。 これからの人生の中で、諸先輩方の教えを、後の若い世代へ、受け継がれていくことができるようになればと思いつつ、あの時の2週間の経験が今の自分の原点であり、いい経験をさせて頂いた事に心より感謝しております。 今後もこの道で、また教わった技術を次の世代へ伝承することが、私の任務だと思っております。 ありがとうございました。 (文責:中原 進) |
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