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「情熱のトランペッター」 麻生直也先生(理科)

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 関西学院大学理学部化学科を卒業、理科の先生として出石高校から本校に来られました。前任校と比べて、全てが大きく・広く・多いのに驚かれたそうです。

 1年2組を担任、女子にパワーがあるクラスだそうです。有高祭では女子が中心となってクラス演劇をされ、担任の麻生先生も出演、1年生ながら最優秀賞を受賞されました。

 また吹奏楽部の顧問をされていますが、先生自身も中・高・大と吹奏楽部でトランペット奏者として活躍され、特に大学では全国大会に出場された経験もおありだとか。52人の部員が先生の指導の下で活躍するのが楽しみです。

 大学時代同じ吹奏楽部に所属していた彼女と結婚、現在は猪名川で奥さんと2人のお子さんとの4人家族。楽しいですよ、とのことでした。

 最後に言われたのは、これまでの人生で2回、大きな自然災害に遭われたことです。1回目は阪神淡路大震災、2回目は3年前の台風23号で、いろいろ体験されたとか。特に出石時代の台風23号では、家や車といった財産はもちろん、子供のアルバムなど大切な思い出の品も失い、悔しい思いをされたそうです。

(文責:谷郷賢明)

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