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「これからの日本を担う生徒たちに」 岩橋達彦先生(数学)

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 今年の4月から、新採用として有馬高校で働かせていただくことになりました、岩橋達彦です。教科は数学、分掌は教務部で、化学部顧問をしています。

 大学時代は国際金融論を学んでいました。卒業した後に、民間企業で2年働いたのですが、高校時代に描いた夢を追いかけたくなり、改めて大学で数学を勉強し直して、教員になりました。寄り道をしてきた分、生徒たちに色々な経験が語れたら良いなと思っています。

 これからの日本経済は、知識が価値を持つ社会へと移行しつつあります。アジア圏では、金融特区のある中国の成長が著しく、日本が国際競争力で優位を保つためには、自ら考え自ら問題を解決していく力を養わなければなりません。私は数学の授業を通しながらも、時には時事経済を伝え、これから社会へ旅立つ生徒たちに、働くことの大切さを知って欲しいと思います。

 また、初めての教師経験の舞台が、長き歴史と良き伝統のある有馬高校である事に、喜びを感じています。これからじっくりと時間をかけて、教師として必要な指導力を、諸先生方から(時には生徒たちから)学ばせて頂きたいと思います。未熟な所がまだまだあるかもしれませんが、どうかよろしくお願い致します。

(岩橋 達彦)

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