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「生徒が楽しんで参加できる授業を目指して」 守史恵先生(地歴公民)

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 神戸高校から有馬高校に赴任してきて、はや2ヶ月が過ぎました。

 初めは、どんな学校なのだろう、と緊張していたのですが、少しずつ生徒の皆さんとも気持ちの通い合う瞬間が生まれてきています。「学年の日」の遠足や有高祭などの行事では、気さくに話しかけてくれたり、指示をすれば一生懸命動いてくれました。

 また日々の授業の中でも、一生懸命にノートをとったり、問いに頭を悩ませたり、授業が終われば、自分の知っている「歴史の裏話」(?)について「先生知ってる?」と話しに来てくれたり。みんな素直でかわいらしい生徒たちだなあと、心の温かくなる思いをしながら、日々を送っています。

 今年度は、教科では2年生の世界史と3年生の日本史を、クラブ活動では女子バスケット部を担当させて頂いています。

 歴史の教員は喋るのが大好き、話が長い!と前に言われたことがあるのですが、授業中も自分の好きな時代や地域(専門は中世のヨーロッパです)を扱う時になると、つい楽しくて長々と語り続けてしまっているかも…。うんざりされない程度に、深い話を織り交ぜつつ、生徒たちも楽しんで参加できるような授業を目指してがんばりたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。

(守 史恵)

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