高等女学校時代から全日制の13回卒業生達までが南校舎で勉学に励んだが、その当時、グランドの一角に三本松の築山があり卒業生にとっては懐かしい思い出の松の木です。校舎廃校と同時に本館の裏に移築され昨年度まで元気に生育しておったのが、8月に松くい虫の被害にあっているのが判明、三本共がみじめな姿に変わり果て、早急に対策が取られる中、現育友会長であり造園科卒業の前澤一夫氏が「私に任せて下さい」と造園仲間に呼びかけ、今年の5月ごろから新しい松の木の準備・枯れ木の除去・土壌の消毒・土作り・植え付けと取り組まれ7月2日に元の築山に復活しました 。ここに新築山を紹介します。

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