原 真奈美さん (有高39回)
フィリピンで日本語教師を
高校時代3年間担任であった稲葉副会長を訪ねて事務局へ来られたので取材をしました。
高校時代の思い出は、夏休みの宿題の浴衣作りが大変だったことや川西からの通学でJRの本数が少ないため乗り遅れをすると大変だったこと、また、修学旅行の黒姫スキー場で初めてスキーを体験したこと等懐かしく話して頂きました。
卒業後は梅田にあるお茶の水医療事務専門学校で1年間学ばれ、その後、病院の事務や一般企業で働かれていたが35歳の時、将来の事を考えOLとして働きながら創価大学の通信制で7年かけて日本語教師の免許を取得、OLを辞め、クラーク国際専門学校の専任教諭として3年間働かれた後、初めて日本語教師としてフィリピンに渡り7ヶ月、20歳前後の看護師の資格を持った人達が日本で働けるように日本語の指導をされてこられ、この6月に帰国し、元担任に会いに来られました。また、10月には再度フィリピンに渡り日本語教師として活躍されるそうです。
(執筆:谷郷賢明)
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